「ボートレース桐生(桐生競艇場)」では、特徴的な「赤城おろし(あかぎおろし)」がレースに大きな影響を与えることで知られています。
「赤城おろし」とは冬から春に強く吹く季節風です。「桐生競艇場」で「赤城おろし」が吹くと、強い追い風となります。
基本的に競艇では追い風が吹くと、スロー勢が有利となり「差し」が決まりやすいのが一般的です。
「赤城おろし」の詳細、「桐生競艇場」への影響、舟券攻略方法を紹介します。
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「桐生競艇場」で吹く「赤城おろし」とは?
↑山々に囲まれた桐生競艇場
「赤城おろし」は、冬の季節風として知られています。群馬県中央にある赤城山から南に向かって強く吹き下ろす風で、北西から南東へと吹き抜けます。
「赤城おろし」は冬から春にかけて非常に強い風となることが多く、風速5m以上になることもあります。乾燥した風であり、群馬県では「からっ風」としても知られています。

↑「桐生競艇場」の競争水面、「赤城おろし」の影響
「赤城おろし」は北西から南東へと吹くため、「桐生競艇場」では強い追い風となります。
桐生競艇場「赤城おろし」の舟券攻略方法

「赤城おろし」が「桐生競艇場」で吹くと、強風により水面が荒れやすくなり、直線での走行やターン時に選手の技術が試されます。
基本的に競艇では「追い風」が強いと、スロー勢が強くなる傾向があります。
また、「追い風」が強くなればなるほど1マークでふくらみやすくなり、「差し」が決まりやすくなります。「追い風」は2号艇・4号艇の「差し」に注意が必要です。
競艇における基本的な「追い風」の影響を抑えつつ、「赤城おろし」が「桐生競艇場」に与える特徴は以下があります。
「赤城おろし」の風速によって変わるコースの有利
「赤城おろし」の風速によって、「桐生競艇場」のコースごとの有利不利が以下のように変わります。
- 風速1~2mの弱い追い風は1コース(イン逃げ)有利
- 風速3m以上になると1コースの勝率が低下、3、4コースの捲り差しが決まる
- 追い風が5m以上になると、1コースの1着率が50%以下に低下し、レースが荒れやすい
スタートタイミングへの影響
「赤城おろし」の風向きや強さによって、スタートタイミング(ST)が難しくなります。
他にも強風下では選手の負担が増え、「桐生競艇場」の熟練度の重要性が高まります。そのため、「桐生競艇場」に慣れた選手が有利となる傾向があります。
「赤城おろし」が吹いた時は、出走表の当地勝率を確認して、「桐生競艇場」を得意とする選手(桐生巧者)を選ぶのが舟券攻略のヒントになります。
「桐生競艇場」に強い選手については、以下の記事で詳細をまとめています。

まとめ

「桐生競艇場」の最大の特徴の一つでもある「赤城おろし」と、その攻略方法について紹介しました。
強風が吹いたときは、基本的には出走表を確認して、「桐生競艇場」を得意とする選手(桐生巧者)を選ぶのが舟券攻略のヒントになります。
他にも「桐生競艇場」の水面特徴や予想に役立つ情報は、以下をチェックしてください。
