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このサイトは「ボートレース桐生(桐生競艇場)」の水面特徴、舟券予想に役立つ攻略情報を紹介しています。
「桐生競艇場」の水面特徴を簡単に紹介すると…
「桐生競艇場」は、周囲を山に囲まれた地形の影響で、特に冬から春にかけては、「赤城おろし」と呼ばれる強風が吹き水面が荒れやすくなります。
標高が高く気圧が低いため、モーターの回転が上がりにくく、出足が鈍くなりがちです。ナイター開催のため、夜の気温低下がモーター性能に影響を与えます。水面は淡水であるため、選手の体重が重い場合には不利になる傾向があります。
「桐生競艇場」の特徴や舟券攻略ポイントについては、このトップページで解説します。
他にも、「桐生競艇場」のエースモーターや出目データについては以下でまとめているので、チェックしてください。
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桐生競艇場の水面特徴は?

↑上記の画像は桐生競艇場の1マークです。
「桐生競艇場」の1マークのバック側は「84.92m」です。全国の競艇場と比べても「桐生競艇場」の水面は広くはありません。一番狭い戸田競艇場は「70.5m」です。

↑桐生競艇場の水面、1マークのバック側は「84.92m」
また、「桐生競艇場」の最大の特徴は、冬から春には「赤城おろし」と呼ばれる強風で水面が荒れることです。前述の写真でもわかるように、山々に囲まれています。
「桐生競艇場」の舟券攻略ポイント、水面の特徴をまとめると、以下の通りです。
- 冬から春にかけては「赤城おろし」と呼ばれる強風が吹く
- 標高が高く気圧が低いため、モーターの回転が上がりにくく出足が遅い
- 夜間の気温低下がモーターに影響
- 淡水のため浮力が海水と比べて小さく、選手の体重が重いと不利
夏は比較的穏やか、冬から春は強風
「桐生競艇場」は季節による風の変化が顕著です。夏は比較的穏やかな水面で「まくり」が決まりやすいです。
冬から春にかけては「赤城おろし」と呼ばれる強風で、水面が荒れることがあります。
一般的に強風で水面が荒れている場合は選手が実力を発揮しにくくなり、風が弱く水面が穏やかな場合は選手の実力が出やすくなります。また、「赤城おろし」の時期は、地元選手が有利になります。
「赤城おろし」が「桐生競艇場」に与える影響と、舟券攻略方法については、以下の記事で詳細をまとめています。

強風の「赤城おろし」が吹いた時は、地元選手や当地勝率の高い選手を狙いましょう。
「桐生競艇場」に強い、桐生巧者については、以下の記事でまとめています。

標高が高く気圧が低いため、モーターの回転が上がりにくく出足が遅い
「桐生競艇場」は海抜128mと、全国24の競艇場の中で最も標高が高い場所に位置しています。この高い標高により、気圧が低くなり、以下のような影響があります。
- エンジンパワーが出にくい
- モーターの回転が上がりにくく、出足が遅くなる
- 1〜3コースの艇が不利になりやすい
「桐生競艇場」の1号艇の1着率は「52.6%」と、24場の中20位です。他場と比べても低い1着率です。
最近の場別1コースの1着率ランキングは以下の通りです。
1コース1着率 | 競艇場 | 1着率 |
1位 | 徳山 | 63.2% |
↓ | ||
20位 | 桐生 | 52.6% |
↓ | ||
24位 | 戸田 | 42.7% |
データ出典:競国DB 2024年1月1日 ~ 2024年12月31日
全国24場ある競艇場の中で1位のと比べると、10.6%の開きがあります。桐生で1日12R中、1号艇が1着になる確率は、約6.3回です。
「桐生競艇場」の舟券は、簡単に1号艇の【逃げ】からは買えない競艇場です。
夜の気温低下がモーターに影響

「桐生競艇場」はナイター専用の競艇場です。気温が低いと機力の差が昼間以上に出るため、モーターの差が他の競艇場より現れると言われています。
一般的に気温が低いとモーター性能は向上するため、寒い夜ほど上位モーターの性能がさらに上がります。
「桐生競艇場」の上位モーターについて、エースモーターランキングは以下でまとめています。

淡水で水面が硬く、浮力が少ない
「桐生競艇場」は淡水の水面です。は塩分を含まないため、海水や汽水に比べて水質が硬くなり浮力が少ないです。
競艇場には「海水」「汽水(淡水と海水が混ざった中間)」「淡水」があります。海水には塩分が含まれるため浮力があるのは「海水>汽水>淡水」となります。
「桐生競艇場」そのため「淡水」の競艇場は、体重が軽い選手を狙うというのがセオリーとされています。
浮力が小さいため、選手の体重差による影響が出やすくなります。軽量の選手、特に女子選手に有利に働く傾向があります
桐生競艇場の「3連単」平均配当は24場の中で19位

最近1年間(2024年1月1日~2024年12月31日)の「3連単」平均配当は、「桐生競艇場」は「7,955円」と全国24場中で3位です。
「桐生競艇場」では1号艇の1着率は半分程度です。本命党、穴狙い、それぞれレースの半分程度は狙えるレースがあります。
「桐生競艇場」の平均配当・回収率は、以下でまとめています。

「桐生競艇場」の企画レースは6R/7R/8R
ボートレース場によっては、実力があるA級選手を1号艇、他はB級選手で1号艇が勝ちやすいレースを組むことがあります。
これはボートレース場が、お客さんに当たりやすい舟券を買ってもらうための「企画レース」と呼ばれます
現時点(2025/01/13)で、「桐生競艇場」の企画レースは6R「ドラドキ目玉」、7R「ドラドキ3」、8R「ドラドキ5」の3レースが存在します。
どれも1号艇にA級選手が乗るレースです。桐生競艇場の「企画レース」の詳細は、以下の記事でまとめています。

桐生競艇場は毎年12月頃に新モーター/新ボート/新プロペラに変わる

「桐生競艇場」で、新モーター・新ボート・新プロペラに変わるのは毎年12月頃です。
直近では2024年12月31日(火)「第58回スポーツニッポン杯 第53回群馬ダービー」から、新モーターに変わっています。
新モーターに変わる時期は、勝率がわからず、予想しづらいです。その場合は、スポーツ新聞や公式HPの無料予想を参考にしましょう。
また、以下の予想サイトも、有料だけでなく無料予想も充実しているので、舟券予想に迷った場合は参考にできます。
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無料予想は桐生競艇場の公式HPに「前日予想」「地元予想紙」あり
競艇にはスポーツ新聞が発行している有料予想紙や、買い目を有料で販売しているサイトなど多数あります。
有料で買わなくても、競艇場に行けば出走表は無料でもらえます。(公式HPから出走表はダウンロード可能)
また、舟券予想に関しては「ボートレース桐生」公式HPで、「前日予想PDF」が無料で配信されています。
また、後半3レース分(10R~12R)に関しては、「地元予想紙」が無料で見ることが可能です。こちらの地元紙は「地元予想紙」は8レース終了後ダウンロード可能になります。(※準優勝戦日は7レース終了後に配布、SG・GI時は配布なし)
まとめ

「桐生競艇場」の舟券攻略ポイント、水面の特徴をまとめると、以下の通りです。
- 冬から春にかけては「赤城おろし」と呼ばれる強風が吹く
- 標高が高く気圧が低いため、モーターの回転が上がりにくく出足が遅い
- 夜間の気温低下がモーターに影響
- 淡水のため浮力が海水と比べて小さく、選手の体重が重いと不利
大きな特徴としては、冬から春にかけては「赤城おろし」と呼ばれる強風が吹くことです。強風が吹く時期は地元選手や当地勝率が高い選手を狙いましょう。
また、「桐生競艇場」のエースモーターや出目データについては、以下にまとめています。